
SNSの普及や、スマホで手軽に写真を撮れるようになり、何かと写真をとる機会が増えた方も多いのではないでしょうか。そんな時に気になるのが、写真写り。「私は写真写りが悪いから…」と諦めてしまっていませんか?!
今回はそんな悩みを解決する写真映えするメイク方法についてご紹介します! いつものメイクに写真映えするメイクテクをプラスすることで、もっと可愛く自然な印象で写真に写りましょう!
ベースメイク
ファンデーションは、粉っぽさを避けるためにリキッドタイプを選ぶのがベストです。粉っぽいメイクは白飛びしやすく、顔全体がのっぺりとした印象になってしまうことがあるため注意が必要です。
また、ベースメイクはマットに仕上げるのが写真映えメイクの鉄則なので、ファンデーションを選ぶ際も、マット肌に仕上がるものを選ぶようにしましょう。
コントゥアリング
顔に立体感を出すため、コントゥアリングをメイクに取り入れましょう。まず、シェーディングを使って、顎のラインや生え際など、顔の引き締めたい部分に影を作ってください。顔の輪郭にシェーディングを入れることで小顔見え効果が狙えます。
次にハイライトで顔の高さを出しましょう。鼻の付け根や鼻筋、目の下といった、高さを強調させたいパーツにハイライトを乗せてください。ハイライトはキラキラと光るタイプが多いですが、写真映えを狙う場合はラメやパールが入っていないマットなタイプを選ぶのがコツです。マットなハイライトを使うことで写真に写った際の乱反射を防ぎ、自然な立体感を演出できます。
Point
アイメイク
アイシャドウ
アイシャドウは、ベースカラー・中間色・締め色の3色でグラデーションをつくり、目元に自然な立体感を演出するのがおすすめです。写真映えを狙う場合、アイメイクはいつもより少し濃いめに仕上げましょう。また、締め色の幅を広くすることで、目元の印象を強調できます。
アイライン
写真映えするアイメイクにはアイラインが必須です。まつ毛の生え際を埋めるように丁寧にアイラインを引いて、目元の印象をアップさせましょう。塗り終わったらまつ毛の生え際を確認して塗り残しがないかをチェックするのがコツです。 また、下まぶたも目尻から3分の1程度、黒目の外側にラインを引くのがおすすめです。
アイブロウ
眉は写真映えを左右する重要なパーツです。フラッシュや自然光によって白飛びしてしまわないよう、眉はいつもより濃く描きましょう。また、眉毛の境目をぼかしすぎないのがコツです。眉毛の輪郭を強調させつつ、眉毛の間を埋めるように描き足して仕上げてください。眉の輪郭をはっきりさせることで写真に写ったときの白飛びを抑えられ、目元全体がぱっちりとした印象になります。
チーク
写真での白塗り感を回避するには、頬のチークが有効です。頬の高い位置にふんわりと乗せて、ナチュラルな血色感をプラスしてください。チークの色味は、オレンジ系よりもピンク系の方がより自然な印象に仕上がります。写真映えメイクのチークは普段より少し濃くするのがおすすめですが、濃い色を使うのではなく、いつものチークを少し濃いめに乗せるのがよいです。
リップ
チークと同じくリップも血色感が重要です。自然な血色感を表現できる、明るめのピンク系やレッド系のリップを使って写真映えメイクを完成させましょう。ナチュラルなツヤタイプだと写真ではあまり発色しないので、マットな口紅がおすすめです。また、リップを塗るときは、輪郭をぼかさずに仕上げるのがコツです。
いかがでしたか?
写真映えするメイクのコツを押さえることで、写真写りがグッとよくなります。写真映えするメイクテクニックで、もっとキレイな姿のあなたを思い出の写真に残してください。