アイラインは毎日のメイクに使用するアイテムですが、特に見直しもせずいつも同じやりかたになっていませんか?実は、自分に適したアイテムを使ったり、自分の目に合った使い方をすることで、印象を変えることができるんです!
今回はそんなアイライナーの種類や使い方についてご紹介します。
いつものメイクにプラスして印象を変えてみてください!
アイライナーとは?
アイライナーは、目の縁に沿って描き、目をパッチリとみせるメイク方法のことです。 目が一重の方は、このアイライナーによって目を大きく見せることで印象を変えることができます。
種類について
アイライナーにはそれぞれ黒色、茶色などカラーバリエージョンがあります。黒はよりハッキリとラインを描きたい時、茶色は優しい印象にしたい時に使いましょう。
また、アイラインを引くための道具にも様々な種類があります。
ペンシルタイプ
鉛筆みたいな固形のアイライナーです。初心者でも引きやすく失敗しにくいのが特徴です。ペンシルアイライナーの中にも2種類あり、本物の鉛筆のように削って使用するタイプと、繰り出して使用するタイプがあります。
リキッドタイプ
その名のとおり液体状のアイライナーです。先端が筆のようになっていて、はっきりとしたアイラインを引くことができます。
ジェルタイプ
ジェル状になっているアイライナーです。繰り出し式のものと、小瓶に入っているジェルを細い筆で取って使用するものがあります。
アイラインの引き方
①目頭から黒目にかけて引く
目頭から黒目にかけて引いていきます。まつ毛とまつ毛の間を埋めるように引くのがポイントです!
②黒目から目尻に向けて引く
黒目から目尻に向けて引いていきます。一気に引かずに、少しずつ足していくのがポイントです!
③目尻から外側にさらに引く
なりたい印象に合わせて3mmから5mm程度、目尻から外側にさらに引いていきます。目尻を軽く引っ張ると自然な仕上がりにまります。
下まぶたラインの引き方
下まぶたにもアイラインを入れることで、目力がさらにアップします。ナチュラルに見せたい場合には、目尻1/3程にラインを入れるのがおすすめ。目のキワに引いていくので、ペンシルタイプのアイライナーを使用するといいでしょう。
インラインの基本的な引き方
インラインは、まつ毛の生えている粘膜に引くラインのことを言います。こちらも、目頭〜目尻にかけて引くという引き方は変わりません。 上瞼を少し上に引っ張ったら、まつ毛が生えている箇所の粘膜を埋めるように、点を置くようなイメージの引き方で描いていくと上手くいきやすいです。インラインを描くと目の縦幅が大きく見えるので、目元全体が生えます。
目のタイプ別に似合うアイラインの引き方
一重の方、奥二重の方、二重の方と、まぶたのタイプ別に似合うアイラインの引き方があります。細めのラインの方が目が大きく見えたり、目尻だけにラインを引くことで目元の印象がアップしたりするので、自分に合ったメイク法を知ることは重要です。ここからは、タイプ別にナチュラルに仕上がるやり方をご紹介します!
一重の方の場合
太く引いてしまうと逆に目が小さく見えてしまうので、ペンシルアイライナーを使ってインラインを描き、目尻は細めに仕上げることで、さりげなく目のフレームを強調しましょう。
奥二重の方の場合
アウトラインを控えめにして目尻だけを強調させると、かわいらしさと大人な雰囲気を兼ね備えた存在感のある目元を演出することができます。
二重の方の場合
ブラウンやグレーなどニュアンスのある色味を使って、細めのラインを引くのがおすすめです。濃いカラーを使う時は、まつげの間を埋めるように使うとバランスよく仕上がります。
なりたい印象別アイラインの種類と引き方
アイライナーの引き方を変えることで、理想のイメージに近づくことができるのも魅力のひとつです。目尻を跳ね上げて猫目風に仕上げたり、目尻を下げてたれ目を作ったりなど、色々な表情を演出することができます。気分やシーンに合わせてチェンジしてみるのもおすすめです。
「キャットライン」の引き方
キャットラインは、目尻をキュッと斜め上に跳ね上げる方法で、目元を強調して顔を引き締める効果があります。リキッドやジェルタイプのアイライナーを使用するのがおすすめです。
「切れ長」アイラインの引き方
大人っぽい雰囲気を演出してくれる切れ長ラインは、目の形に沿って長くキレイなラインを引くことができるリキッドタイプのアイライナーがおすすめです。
「たれ目風」アイラインの引き方
優しい目元になれるたれ目ラインは、目を丸く大きく見せるデカ目効果があります。リキッドタイプやジェルタイプのアイライナーを使うと、上手く引くことができます。
「目尻だけライン」の引き方
目尻のみアイラインを入れると、ナチュラルな目元を演出することができます。自然な仕上がりになるよう、細かい調整が可能なペンシルタイプやリキッドタイプを使うのがよいでしょう。
アイラインを滲ませないコツ
皮脂が多い方や夏場は汗や皮脂によってせっかく引いたアイラインが滲んでしまいます。アイラインを引く前に、綿棒やティッシュなどを使って目の周りについている油分をしっかり取っておきましょう。
いかがでしたか?
最初に買うアイライナーは肌に馴染みやすい「こげ茶色」のペンシルタイプのアイライナーがオススメです!慣れてきたら、他の色や種類にも挑戦して、お化粧を楽しんでみてください。
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