写真は第一印象を決める大きな要素となります。登録用の写真や、応募するときの写真をSNSに投稿する感覚で選んでいませんか?お店や企業はあなたのやる気を見ています。登録用の写真だからといって、気を抜かずに最大限配慮して用意しましょう!
守るべきマナーやポイントをおさえて、オファー率・採用率UPを目指しましょう。
- 1どんな写真がダメなの?
- 1.1マスクやサングラスで顔を隠す
- 1.2ノーメイク
- 1.3顔全体が写っていない、正面を向いていない
- 1.4複数人で写っている
- 1.5背景に色々なものが映り込んでいる
- 1.6姿勢が悪い
- 1.7服装が乱れている
- 1.8髪型
- 1.9厚化粧や過度な加工
- 1.10距離が遠すぎる
- 2どんな写真にすればいいの?
- 2.1洋服、アクセサリーのポイント
- 2.2髪型のポイント
- 2.3メイクのポイント
- 2.4撮影のポイント
- 2.5姿勢・表情のポイント
- 2.6距離のポイント
- 3いかがでしたか?
この記事の目次
どんな写真がダメなの?
なかなか面接に呼ばれない、オファーがこないという方は、写真を見直す必要があるかもしれません。
以下に該当すると、オファー率・採用率がダウンする可能性があるため、参考にしてください。1つでも当てはまってる方は写真を撮り直してみてくださいね。
マスクやサングラスで顔を隠す
マスクやサングラスなど顔の一部が覆われていたり、隠れてしまっている写真はNGです。
また、帽子を深く被りすぎていたり、マフラーで顔を隠したり、ピースなどのポーズで顔を隠すのも避けましょう。
ノーメイク
お店側が女性としての姿を想像できないので、化粧をしていないノーメイクの状態での写真もNGです。また、表情が暗かったり、無表情だと良い印象にならないので表情にも気をつけましょう。
顔全体が写っていない、正面を向いていない
顔が正面ではなく横を向いている写真、顔が半分しか写っていない写真、顔が左右に傾いている写真はNGです。鏡越しに写真を撮るのももちろんNGです。斜め上から撮るのも避けましょう。
また、写真自体が横向きになっている場合もあるので、注意しましょう。
複数人で写っている
お店側は写真に写っているどの人が本人なのか分からないので、友達など複数人が写っている写真もNGです。
背景に色々なものが映り込んでいる
写真を撮る場所も気をつけましょう。荷物が散らかっている部屋や、暗く顔に光が届きにくい場所なども避けましょう。
姿勢が悪い
猫背だと、印象が暗く見えたり、自信がないように見えたり、老けて見えてしまうので気をつけましょう。
服装が乱れている
証明写真のようなフォーマルな格好で撮影する必要はありませんが、寝巻きや部屋着、乱れた服装などは避けましょう。
また、首元が詰まっているハイネックの洋服や、柄ものの洋服もごちゃごちゃした印象になるため避けましょう。
髪型
ボサボサな髪や寝癖が残っていたり、派手すぎる盛り髪の写真はNGです。
また、前髪が長すぎて目元が見えなかったり、顔の輪郭が隠れてしまうのも避けましょう。
厚化粧や過度な加工
濃すぎる化粧や、プリクラ・アプリで過度に加工した写真もNGです。スマホで簡単に加工や修正ができるアプリがありますが、本人の顔の印象が変わり、別人のように見える加工はもちろんNGです。(動物の耳や鼻、ハート、キラキラのグリッターなどのエフェクト、スタンプなどもNG)
加工や補正をする場合は、写真と別人という印象をもたれないよう、明るくする程度の軽い補正にしましょう。
距離が遠すぎる
顔が見切れてしまうほど近すぎる写真もNGですが、写っている本人の顔が認識できないくらい遠すぎる写真もNGです。また、写真もぼやけてしまっていると顔が認識できなくなってしまうので避けましょう。
どんな写真にすればいいの?
写真で重視されるのは、清潔感と、明るく目に意志が感じられるかといった「印象」です。
一緒に働きたいと感じてもらえるように、ポイントをしっかり押さえて撮影しましょう。
洋服、アクセサリーのポイント
鎖骨が少し見える程度の襟周りが開いているデザインだと輪郭が強調され顔がすっきりとした印象になります。顔色が明るく写る色の洋服を選びましょう。
アクセサリーも控えめに。小ぶりで目立たないアクセサリーは、つけたままでも大丈夫。
髪型のポイント
髪が頬にかかっていたり、目にかかっていると顔全体が見えず暗い印象になるので、ロングヘアの方は髪をまとめて撮影をした方がスッキリとして見えます。ウィッグをつけて撮影する場合、事前にウィッグのお手入れも忘れずに!
メイクのポイント
原色のものはできるだけ避けて、肌馴染みのよいカラーを選ぶと自然に仕上がります。
派手なつけまつげは避けて、自然なつけまつげやマスカラを使用しましょう。
清潔感を感じられる仕上がりを目指しましょう。
撮影のポイント
窓から光の影響を受けない状態で、室内光で撮影するのがおすすめ。室内光の位置によって影の入り方が違うので、背景や顔に影が入らないよう気をつけましょう。
白い紙などを膝に置くことで光を反射させることができるので、表情を明るく見せることができるので試してみてください。
また、顔は正面を向いて、カメラ目線で撮影するのが基本です。
姿勢・表情のポイント
偉そうな雰囲気にならないよう、椅子の高さや姿勢を正して撮影しましょう。
正面に向かって背筋をピンと伸ばし、左右に傾いていないか確認してください。
無表情だと暗い印象や無愛想に見えるので、顎を軽く弾き、歯は見せずに口角をやや上げるくらいの軽い笑顔で好印象を与えましょう。上目遣いや顎を引きすぎないよう気をつけましょう。
距離のポイント
顔の距離は近すぎず、遠すぎず、胸から上の部分を撮影しましょう。
スマホを手持ちで、または自撮り棒で撮るときは、シャッターを押さずにセルフタイマーで撮ることで手ブレをおさえられます。肩のバランスが崩れないように両手で持つのがおすすめ。
距離感など難しいかたは、撮ったあとにトリミングで調整したり、証明写真を撮影できるカメラアプリなどを利用してみるのもおすすめです。
ただし、アプリを使う場合は、加工のしすぎに注意しましょう。
いかがでしたか?
働きたい意欲があっても、NGな写真を送ってしまっていて面接までたどり着けていない可能性もあります。newmoに登録している写真や応募する時の写真を見直し、守るべきマナーやポイントをおさえて、オファー率・採用率UPを目指しましょう!