おいしいものを食べる機会が増えるので、ついつい食べ過ぎてしまうお正月。
年末年始の体重増加で後悔しないためにお正月太りする原因と解消法をご紹介します。
- 1お正月太りの原因
- 2お正月太りの解消法
- 2.1胃腸を休ませる
- 2.2炭水化物・塩分・アルコールを減らす
- 2.3適度な運動を心がける
- 2.4生活リズムの改善
- 3いかがでしたか?
この記事の目次
お正月太りの原因
まずは、お正月太りしやすい原因について簡単に紹介していきます。
食べ過ぎ
ダラダラと食べ続けてしまったり、間食が増えてしまうため。
長期休みで生活習慣が乱れやすい時期に、短期的で何度も暴飲暴食を繰り返すことが原因ともいわれます。
アルコール
食欲を増進させる作用があるといわれているアルコールの摂取量が増える時期のため。
また、ビール・日本酒・カクテルなどの糖質が多く含まれるお酒を飲むことも体重増加に繋がる要因に。
不規則な生活
起きるのが遅くなったり、夜更かしをしてしまったりで生活リズムが崩れてしまい、体内時計が乱れて代謝が落ちてしまうことで太りやすくなってしまいます。
運動不足
冬の寒さの真っ只中にあるため、外出や運動をする機会が減ってしまい、カロリーを消費しにくくなってしまいます。
身体の冷え
身体が冷えると血液の流れが悪くなり、皮下脂肪を溜め込みやすくなるといわれています。
お正月太りの解消法
正月太りしてしまったと感じても、多くの場合は水分や便が溜まっているだけと考えられているので、できるだけ早めに食事や睡眠時間、運動習慣をいつも通りに戻すことで解消しましょう。 焦って無理なダイエットを行うことは、ストレスや体調悪化を招くのでオススメしません。 さっそく解消法をご紹介!
胃腸を休ませる
暴飲暴食したあとは、できるだけ胃腸を休ませることが大切です。
何か食べるときは炭水化物と脂質は減らし、野菜やタンパク質を多く摂るように心がけましょう。おやつを食べたい場合は、バナナやキウイなどに変えると良いでしょう。
炭水化物・塩分・アルコールを減らす
この3つを減らすことでむくみをリセットする効果が期待できます。
食事に使う塩分を少なくして、ダシなどのうま味調味料をプラスする、アルコールを摂る回数を減らすことを心がけましょう!
適度な運動を心がける
冬は体温を上げるために基礎代謝が高くなるといわれますが、運動不足によって筋肉量が減ってしまうと代謝が落ちやすくなります。
体を動かさないと、うまく寝つけずに生活リズムが崩れてしまったり睡眠の質が落ちてしまったりする可能性があるので積極的に体を動かすように心がけましょう。
体力に自信のない方は一日に5分程度のストレッチから始めてみましょう。
生活リズムの改善
年末年始は深夜まで夜更かししたり昼間まで寝たりと、生活リズムが崩れがちです。生活リズムの乱れは、睡眠不足やストレスによる過食を引き起こす恐れがあるため注意しましょう。
正月太りを解消し、代謝を高めて痩せやすい体を手に入れるためにも、生活リズムの改善を心がけましょう。
いかがでしたか?
正月太りの原因と解消法をご紹介しました。
年末年始はイベントごとが重なるため、ついつい暴飲暴食してしまいがちです。食べすぎてしまったときは、規則正しい生活とバランスの良い食事を心がけ、早めに生活リズムを整えて正月太りを解消しましょう。
効果には個人差があります